2016年11月16日水曜日

あなたはどちらになりたいですか?

・英語が話せる自分

・英語が話せない自分




   





こんにちは!


ゼロからイングリッシュの
seidoです。


いきなり質問されて
驚かれたかも知れません。

もちろんあなたは
英語が話せる自分に
なりたいですよね?

そうなるためには
何をしなければ
ならないのでしょうか?

英語を話せるように
なりたいけど、
何から始めていいか
わからないという人も
たくさんいると思います。

私もそうでした。

何も話せない状態で
カナダに来ました。

しかし、
今では英語を話せるようになり、
外国人の友達も増え
仕事も日本人のいない環境で
しています。


あなたも英語を話せるようになります。

そして、
外国人の友達も増え
SNSに写真をアップしたり、

英語を話しているところを
友達に羨ましがられたり
します。


私が独学で英語を
話せるようになった方法を
ご紹介していきます。







あなたははこんな疑問を
持ったことはないでしょうか? 






なぜ私たち日本人は、
中学・高校と英語の勉強を
してきたにもかかわらず
英語が喋れないんだ??




 




まずは、
私たちが
なぜ英語を話すことが
できないのか?

このことについて
お話しさせて
いただきたいと思います。




                






『英語が話せたらいいなって
思ったことはありませんか?
英語が話せただけで、
あなたの世界観は一気に
広がります。』



行きたい場所、できることが
増えてくるので、


あなたの夢の実現がグッと
近づいてくるのです。














これからは確実に日本の内需は
縮小していきます。



企業が生き残るためには
海外に活路を求めざるを
得なくなると考えられます。






その時に必要となるのが


英語です。





私たちは
中学、高校と6年間も英語を
勉強したのに、
話せません。



外人の英語が全く
聞き取れません。




私たち日本人の多くは



『なぜ、英会話ができないのか?』



についてお話しします。



なんで英語が話せないのかを
理解することは、
英会話を早く上達させるために、
非常に重要です。




私たち日本人は少なくとも


・中学校の3年間

・高校の3年間


と、
合わせて6年間



英語を勉強してきています。




最近では、
小学校から英語を習うところも
多くなって来ていますし、
大学でも英語を習った人も
いると思いますから、




これ以上の方も
もちろんいると思いますけど、
最低でも6年間英語を
勉強してきています。





それでは
ちょっと聞きたいのですが、
中学と高校で6年間も英語を
勉強してきて、


あなたは英会話が
できるようになった?



それとも、
英語を話せるようにはならなかった?


たぶん、
ほとんど全員と言って良いほど、

英語は話せるように
なっていないはず
です。




もちろん、
私も学校で英語を習って、
話せるようになんてなっていません。



それは一体なんで

なんでしょう?


実は答えは簡単なんです。


中学や高校で習うのは、
『英文法の基礎』を習うのが中心。


現在形や過去形などの

文法を習ったり、
英単語を覚えたり、


高校受験や大学受験のための
受験英語を教えてもらったり、


英語の話し方を
教わったわけではないのです。


単純に、
高校受験や大学受験で

合格するための、
試験のための英語を

習っただけなんです。

だから、
英語を話せるように

ならなかったんです。



普通に考えて、
受験のための英語を

6年間も習っても、
英会話ができないのは

当たり前なんです。



では英会話教室は

どうでしょうか?


通ったことのある人は
わかると思いますが、


駅前などに店舗がある
英会話教室は、
費用対効果が高すぎます。


実際に、
駅前などにある店舗の
英会話教室は、
安くても、
1レッスン2500円くらいします。



マンツーマンのレッスンであれば、
1レッスン6000円くらいする
英会話教室もあります。



もちろん私は、
このような
『店舗がある英会話教室』を
否定する気は全くありませんし、


人件費がかかるため、
このぐらいの料金がかかるのは
仕方ないことは分かっていますが


英語を話せるようになるためには、
英語をたくさん話さないと、
話せるようにはならないですよね。



英語のレッスンを、
何十回も、何百回も受けていく
必要があるのに、


その1レッスン
2500円くらいの
料金がかかってしまうと、
トータルで莫大なお金が必要
なってしまいます。


それに加え、
入学金、教材費は別料金です。


さらに、
1レッスン2500円くらいの
レッスンは、
『グループレッスン』と言って、

先生1人に対して、
3〜4人くらいの生徒が
レッスンを受けます。



そのため、
レッスンの時間内で、
英語を話す時間は
かなり限られます。



これでは、
英語を話せるようになるまでに、
何年も時間がかかりますし、
料金は、本当に莫大なものに
なります。



だから、
駅前などに店舗がある
『英会話教室』は、
費用対効果が悪すぎると思います。



膨大な教材の数、
効果が感じられないことから
モチベーションは低下します。


結果行く回数が減っていき、
挫折。


こんな経験をした人も

少なくないと思います。



           
               


では
どうしたら、
英会話ができるようになるのか?

会話に出てくる例文を
暗唱することでしょうか?

単語をひたすら覚え、
語彙を増やすこと
でしょうか?


そんなことをしても
話せるようにならないことは
あなたにもわかっているはずです。




そもそも
『会話』とはどういうものでしょうか?

それは
『聞くこと』と『話すこと』
です。


始めはとにかく
相手が何を言っているか
わかりません。


そして、
自分が何を言っても
通じません。

『聞くこと』も『話すこと』も
できない状態です。

それが、
カナダに来た時の私の状態でもあり、
今のあなたの状態です。


しかし安心してください。

私が独学で
英語を話せるようになった方法を
あなたに伝授していきます。





  





『楽しく英語を勉強したい』

『自然に英語ができるように

 なる方法はないかな?』



誰もが一度は
思ったことがあると思います。



ここではハリウッド映画DVDを
使った練習方法をご紹介します。



映画を楽しんで
さらに英語も
勉強してしまいましょう!


『今まで映画は何本も観たけど
 英語は上手くならないよ』



という人も少なくないかも
知れませんが、
英語が上手くなるには


ちょっとしたコツが
あるのです。


ただ闇雲に観ていても
ちっとも上手くなりません。



よく耳にするのが

『英語を浴びる』
『ニュース番組は
 英語の勉強になる』



ですが、


確かにニュースキャスターは
訓練されているので、
はっきりとしゃべっています。





しかし
わからないことを
いくらはっきり話されても
耳に入ってきません。


わからないことを
いくら浴びても
時間の無駄だと思います。



初心者が
気合を入れて取り組んだとしても
とてもモチベーションが
持ちません。





           




【映画の選び方】



さてどうやって
映画を使って勉強するのか?
ですが、

映画を選ぶときに
ポイントがあります。


それは一度は見たことのある映画で
内容を知っているもの
ということです。



ただし、アニメーションは
避けてください。


口の動きや口の形が
実際と異なるので。



【字幕の設定】


そして利用するのが
『クローズド キャプション』
という機能です。



クローズド キャプションとは、
俳優のセリフが
そのまま英語の字幕になって
表示されることです。



日本の書店でも
洋書売り場に行くと
テキスト付きで、
クローズド キャプションの
映画ソフトが売られています。



海外では、
ほとんどのDVDに
このクローズドキャプションという
機能が付いてます。



キャプション設定をして
映画を観ていきます。



【心構え:楽しむ】


ここでのポイントは
『映画を楽しむ』
ってことです。



英語で字幕が出ますが、
それを目で追って
頭で日本語に訳そうとしたり
しないでください。


とても間に合いません。



文字通り
楽しんでください。


字幕は全体をみて
知っている単語だけを
拾っていき、


俳優の口の動きと形を
気をつけて見て、


この口の形でこの単語を
言っているというのを
真似してください。



容を知っている映画なので、
このセリフはあのことを
言っているのかな?
くらいの感じで想像しましょう。



はじめは本当に字幕の通り
セリフを言っているのか?
と思うほど聞き取れませんが、


安心してください。


何回か見ているうちに
不思議と聞こえるように
なってきます。


慣れてくると
画面を見ていなくても
次はあの場面で、
あのセリフだなと



俳優と一緒に
セリフを自然と口ずさんでいる
自分に出会えるでしょう。



そしてどんどん
口ずさむ回数を
増やしていきましょう。



次に言うセリフが
わかっていれば聞き取ることも
簡単にできるようになります。


ニュースでは
次に何を言うかわからないので
聞き取れません。



これがニュースは
初心者には不向きな
理由です。


見ていなくても映画の情景が
わかるくらい観てください。


好きな映画なら、
何度でも楽しんで
観れるはずです。



辞書もあまり
使わないで大丈夫です。



こういう状況では、
こういうセリフを
言えばいいんだ、


という感じで
覚えていけばいいんです。



単語ひとつひとつではなく、
文章として覚えるので、


発音がネイティブなみに
なります。


また、単語と単語の発音の流れが
耳に残るので、
ヒアリングも向上します。



独学でも英語は
話せるようになります。



 



私たちは学校の教育を通して、
テストで判断されるという勉強法が
身についてしまっています。



そこでは、
学習は制約やルールの中で
進められています。



スペルが間違っている。


文法が間違っている。


それは違う。


これはダメ。


このような勉強法は、
学生の時には
役に立ったかも知れません。



しかし、
テストされる日々は
すでに終わりました。


ラッキーなことに、
誰もあなたを採点する人など
いないのです。



もちろんあなた自身もです。



誰からも採点されなくなった時、
英語学習というのは、
めちゃくちゃ楽しいものです。


そして、
それによって得られる果実は
もっと美味しい。


多くの人は、
英語になった途端、
『英語の聞き取りモード』
になってしまいます。





英語=試験




だから正確に、
聞き取らなければいけない。


文法的に間違わないように
話さなければならない。


さもないとバツを付けられる。


そのような恐怖と緊張の中で、
一言一言に注意してしまうのです。


『なぜ私は相手の言葉が

 わからないんだ?』


自分の英語力に

落胆してしまいます。



英語のコンプレックスが
植えつけられてしまいます。


社会人になれば、
誰もあなたの正確さを
採点する人など
いないのです。


私たちが
中学・高校と散々
勉強してきたにもかかわらず、
英語が喋れない。


それは
日本の教育に原因があるのです。


しかし、
それによって

私たちは
英語を話すための


基礎を十分に
備えることができています。


あとは『話す練習』を
していくだけです!



では どうやって話す練習を
すればいいんだ??


『相手がいないのに
 どうすればいいんだ?』

『何を話せばいいの?』


ということになりますよね?


この話は次回、
私の経験を交えて
話していく予定です。

「英語力ゼロだった私が
 話せるようになった
 質問文とは?」

明日もメールが届いたら、
すぐに開封してくださいね!




ここまで読んでいただき、
感謝しています。



それではまた明日
ここでお会いしましょう!





See you tomorrow!

Have a nice day!